汗をかけるのは健康のしるし

汗をかけるのは健康のしるし

 

なかなか汗をかかないという方の辛いところは、一見、涼しげなのですが、本人は体内に熱をこもらせてしまい苦しい、あるいは冷えが蓄積していて辛いという問題があります。

 

つまり自然と汗がかけるというのは健康のしるしなのです。平熱が正常であれば、十分に内臓の働きが良くなりますし、新陳代謝も正常になります。そうなれば汗をかいても不思議ではないというわけです。

 

そのため汗をかくのが不愉快であっても、これは健康だからと考え、前向きにとらえることも重要なことです。汗を毛嫌いするというのは代謝機能に異常をきたす危険があり、逆に身体が参ってしまうこともあるからです。

 

健康だから出てくる汗の基準は顔色です。更年期障害に入っているとホットフラッシュで顔だけが暑くなって汗をかきますが、これもホルモンバランスが安定すれば治まっていきます。

 

健康であれば顔色がほんわりと赤くなって汗が流れていく感覚でかくようになるのです。こういう汗はどんどん拭き取っていけばいいことで、さほど気にするべき問題ではないですし、健康である証拠だと考えましょう。

 

 

顔色が悪いのに、汗が流れ続けていれば病的なもの

 

 

ただ危険だと判断すべき汗は顔色が悪いのに、汗が流れ続けていれば病的なものです。顔色や呼吸を判断し、休憩するか、めまいや胸の痛み、息苦しさはないかもチェックしてください。こういう病的な汗をかいているときは涼しい場所での休憩も必要です。

 

病的な汗をかいている際、最悪の場合は意識を失うこともあるので、早目に医療機関にそうだんにいくのもおすすめです。

 

病的な汗の場合は緊急を要することが多く、周りの方もチェックをしてあげるようにしましょう。本人は苦しくても、その苦しさを訴えられないことがあるからです。